aemdeko

日々の仕事に必要な調べ物の結果や個人的見解を備忘録的に書いておくと他の人に役立つこともあるかも、くらいのノリで。対象範囲は人口構造、社会保障費、都市計画、行政運営、地方自治あたりになろうかと。

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

やっと読みましたわ/木下斉「稼ぐまちが地方を変える」

と言う訳で、今週の東洋経済の連載も、バタバタしていて、やっと読み、 地方の衰退を招く「3つの重大な間違い」とは | 地方創生のリアル | 東洋経済オンラインtoyokeizai.net その勢いで中断してた本書も読み終える。 稼ぐまちが地方を変える―誰も言わなかった…

民主主義は最悪の政治形態である

やまもといちろうさんが、こんな記事を挙げていたのを見逃していて、 <a href="http://sirabee.com/2015/05/15/30968/" data-mce-href="http://sirabee.com/2015/05/15/30968/">知りもしないことを聞かれ、適当に回答する国民と、その結果に右往左往する偉い人たち【コラム】</a>sirabee.com ご本人の下記ツイートで気付いて、読みに行くなど。 以前こんなコラムを書い…

世の中には怖い職場があるんですねー

ダイヤモンド・オンライン、見に行ったら、なんとなく人事系の記事が目に留まって、読み始めたら、その連載のバックナンバーの方に、もうちょい気になる記事があったので、ちょいと紹介。3月の記事です。 自分なりに思いっ切り要約すると: 「女性が輝く職…

今さらジェフリー・ムーア「キャズム」読んだよ

エヴェレット・ロジャースの「普及学」をハイテク業界に当てはめ、普及のフェーズが切り替わるタイミングで陥りがちな溝=キャズムについて解説する、ジェフリー・ムーアの「キャズム」、やっと読み終わった。 キャズム 作者: ジェフリー・ムーア,川又政治 …

「裸の王様」の言ってることを改めて考えてみたんだが

アンデルセンの「裸の王様」を最初に知ったのが、本だったか、保育所の紙芝居だったか、NHK教育のアニメや人形劇だったかすら、記憶が定かじゃないんだけれど、とにかく、今まで30年以上、ずっとあの話が説いているのは、 「オトナになると空気に流されて…

大組織の限界と組織で生きるリスクの件で

今朝、中央大教授の竹内健さん(@kentakeuchi2003)が紹介していた東洋経済の記事3本。 今日の東洋経済オンライン。「政府がシリコンバレーに人材を派遣して研修する」という記事と、「地方創生、ワークしないワークショップやめ少数チームで挑戦を」「超一…

市役所、辞めてよかったっすわ、マジで

先週末で前の職場の来年度採用を受付終了したらしく、その件で市長がブログを更新してたのだけど、採用PR資料を見てみたら、まあ、本当に辞めて良かった。 具体的に、どの辺で彼らの求める人物像と、自分の信条と相違があるかは、また気が向けば書きますが…

ビリギャルの表紙の人の件で

普段、書いてるテーマと違いすぎるんだけども、ライフハック、という意味では、まあ、当てはまるからいいや、的な。 で、ビリギャルの映画版が公開されているそうで。 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] (角川文…

これからの市役所の人に考えてほしいこと。機械技術の進展と人間の役割について

なんで市役所を最終的に辞めることにしたのか、というと、「市役所がやりたいこと」と「自分がやりたいこと」がある程度は一致していると思っていたのに(少なくとも齟齬があっても調整可能な範囲で)、彼らがそれをやりたいと言ってるだけで、全然、やる気…